世界各国の美人たちの優雅な金銭(節約)術 ブランドの値切り方

2007年07月25日
 
 私はほとんど何を買うときにも、値切ります。デパートであっても、ブランドショップであっても…。だって、よく考えてみなさい! マネキンが着ていた服、他の人が試着した服を買うのですよ。

 確かに、その場で安くしてくれることは稀。販売員は経営者ではないからです。でも、ポイントを2倍にしたり、紙袋を2枚くれたり、そのほかセールの日、誰よりも早くいい商品を選べるように予約させてくれたり、と意外にお得なサービスをつけてくれます。それに店員さんと仲良くなることが多いのです。

 これは、私が国際線のフライトアテンダントをしていたときに学んだこと。香港やシンガポールでは6月下旬がバーゲン時期。スタートの日は10%OFFで2日目は20%OFF、3日目は25%OFF、そして10日目はなんと75%OFFなどと超格安になります。でも、だからといって10日目に気に入った商品は売れ残っていないかもしれません。タイミングが勝負です。

 夕方、私は香港のバーゲンで買おうかどうか迷っていると、いつも高飛車なブランドずくめのミス・マレーシアを発見。なんと店長が次の日の価格を書き始めけたと同時に、半分に閉めていたシャッターを無理やり開けて入っていったのです。「店長。久しぶりね。どうしてもこのバーバリーの靴しか足にあわないの。すごいいい皮使っているのよね。明日来たいのだけど、フライトでどうしてもこられない。後輩に来てもらっていい?お金だけ渡しておくから、商品だけ後輩に取りに来させるわ」

 まるで常連客として店長のことを昔から知っているかのようにしゃべり、すでに閉店の21時を過ぎていて早く帰りたがっている店員を前に、今日より10%安くなった明日の値段のキャッシュを財布から出しました。

 実は初対面の店長は「名前覚えてなくて悪いな~。じゃいいや。今日もって帰んな」。バーゲン中でなくても(1)閉店前(2)店長狙い(3)初対面なしテク(4)潔癖症テク=他人が試着した服はNG、で値切りまくり。世界中で優雅にディスカウントしてもらっているんだから私もやらなきゃソン。

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