結婚したら共同名義がいいってホント?【マンション編】

2007年11月02日
 結婚して最初の共同作業って「ケーキを切ること」?いえいえ、そんな甘いものじゃないんです!昔は「男性は結婚したらすぐに保険に入りなさい」と○○生命のおばちゃんにすすめられたものでした。

 ところが今は婚期も遅くなり「持っているマンションを共同に」、「加入している保険を家族にする」人が増えています。

 それは、共同名義にすれば税金が安くなるからです。

 <メリット>

 共有名義にすると、「住宅ローン控除」が、2人にそれぞれ適用されます。自宅の購入のためにローンを組むと所得税が軽減されるのが住宅ローン控除など住宅に関する優遇措置を、それが2人に適用するということです。例えば、マンションを購入するのに、親から資金を援助してもらったら、その贈与税額の控除が受けられます。同じように売却するときにも譲渡所得の特別控除・居住用財産の買い換えなどの譲渡損失の繰越控除、ローン控除が受けられますが、節税効果が高くなるのです。それに相続税だってお得になります。

 <デメリット>

 でも面倒なのが離婚したとき。なんといっても2分に1組が離婚している時代、今はラブラブだっていつ離婚されるかわかりませんよ。共同名義はトラブルのもとです。ある女性は、離婚後、マンションから追い出されたのに支払いだけがずっと続いているといいます。そのときの資産を清算したものの、購入時より 1000万円急落したため、その半分を返済し続けているのです。

 また、元妻が連帯債務で借りた夫の住宅ローンを払い続けている例もあります。これは夫が売却にサインせず共同名義のまま住み続け、なおかつローンを払っていないからなのです。

 こんなことのないように。私のマンションは一生私のものよ!!

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