食品の値上げ FMラジオ NewFace

2013年09月30日

2013年9月30日
15:07:03±90 
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 News face/Trend face

≪S.S(News face)≫BGM~  
澤美代子がライブでお送りしている月曜face。
この時間は、気になるニュース/トレンドをピックアップ!
コメンテイターの方に解説していただきます。
今日は「News face」です。
※さて、明日から10月に入りますが、
 ニュースでも取り上げられているように、
 10月から、様々な商品が値上げとなりそうですね。

※特に、「食品」の値上げは、生活に直結しているだけに、
 どんなものが上がるのか?気になるところだと思います。
今日は、この秋からの物価の動きについて、
生活経済ジャーナリストの「柏木理佳(かしわぎ・りか)」さんに、伺います。
Q早速ですが、10月から、小麦や牛乳、お豆腐や日本酒など、
いろんなものが値上げとなりそうですが、
他には、どんなモノが上がりそうですか?
⇒牛肉、食用油などからモスバーガーも。
 チーズ、ソーセージ、ハムも、冷凍食品、ガソリンも・・・
 お菓子は、値段を据え置いても分量を減らしたものも・・

Q今年の春以降、値段が上がったり、分量を減らしたりと、
 値上げが続いていますが、何故、こういった値上がりが起こっているのでしょうか?(この10月のタイミングで、値上げ品目が増えている理由は?)
⇒アベノミクスが打ち出したデフレ脱却政策=「インフレ」。
(景気が低迷しているのはデフレのせいという観点から)

Qやはり、この値上がりは、
 「アベノミクス」での円安シフトの影響も大きいでしょうか?
⇒円安により輸入品のワイン、ジャム、エビなども値上がり
⇒また中国、タイなどこれまで人件費が安かったアジアでも
人件費があがったこと、中国などでの猛暑による野菜不足なども原因
Qこのまま、国内では、物価が上がり、インフレが進んでいきそうですか?
⇒夏には冷凍食品などかなりの品目が値上がりした。
⇒これからオリンピックに向けてマンションが高騰する等、
この傾向はしばらく続く。

Q食品だけでなく、物価が全体的に上がってきているんでしょうか?
⇒7月の消費者物価指数(CPI)は、
生鮮食品を除いた総合指数が前年同月比0.7%上昇。
⇒6月は1年2ヵ月ぶりに0.4%上昇。ガソリン、電気が10%上昇。
逆に家電製品は下落。
Qこのインフレの傾向が続いたまま、
もしも、来年4月に消費税が8%に上がるとしたら、
庶民の生活を直撃ですよね!
もしも8%となった場合、私たちの生活にどれくらいの影響が出そうですか?
⇒5%(現在)-年収300万未満=8万9千円(3.8%)、
 1000万円=23万円(1.7%)
⇒8%-年収300万未満(6.1%)=14万、
 1000万=35万(2.7%)
⇒所得が低いほうが負担が増加
Q物価が上がり…もしも消費税率もアップするとなると、
 収入も上がってくれないと、やっていけませんよね?
 お給料のアップも期待できそうですか?

⇒会社は、これまでと同じ分だけ消費者が購入してくれれば
 値段をあげることで、利益は出ます。
 仮に利益がでたとして、その分をすぐに給料に分配するとは限らない。
⇒新しい商品開発や設備投資、株主への配当金などと調整した結果、最後に給料にまわす。
給料は一度上げたら労働組合との関係もありなかなか下げられないため、まずは一時的なボーナスから上げる。
「News face」。
今日は、生活経済ジャーナリストの「柏木理佳(かしわぎ・りか)」さんにお話を伺いました。

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