MX モーニングクロス 銀行のビジネスモデルの変化

2017年12月04日

12月4日 MX モーニングクロス 朝7時~8時30分

ニュース

・北朝鮮ミサイルで祝賀ムード

・今日から米韓合同軍事練習

・金委員長はタイヤ工場を見学

-日本はアメリカ、トランプの強硬姿勢に追随するだけでなく、交渉、対話の努力をする役割を果たすべき。

-中国、ロシアが経済制裁に参加しないことは、経済制裁には効果ないが、逆の見方をすると、ある意味、バランスをとっており、北朝鮮の挑発を抑制する役割も。

朝かけヘッドラインニュース

・天皇陛下の退位を4月30日に決めたことを受けた女性宮家検討を

・厚生労働省は75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の高所得者の保険料を引き上げる

-スイスでは高齢者に加入義務ありますが、民間の保険会社から1社選択して支払うしくみ。日本は民間の保険会社へ加入している人が多すぎる。公的な医療保険とかぶって納めている人も多い。このあたりは参考にしてもいいのではないか。

ニュース

・ネット上でのダフ屋も規制へ

-NHKお母さんと一緒のコンサートチケット販売は、厳しい。住所も帰省先の祖父母の住所ではダメ、転売が見つかったら無効になる。

企業側の厳しさも必要だし、払い戻しの義務化の検討も必要だろう。

・平戸市長、朝日新聞購買を辞めたというツイッター

・タクシー代わりに救急車を利用

・旧優生保護法、国が中絶を強制

-泣き寝入りしやすい女性、はっきり伝えられにくい障害者という2重の弱者に対する許されない行為。20年前まで行われており、昨年、国連女性差別撤廃委員会が調査依頼して初めて調査、日本は信じられないほど人権問題に遅れている。

<オピニオンクロス>

大手銀行のビジネスモデルの変化

・大手銀行が平日を休日に、土日を資産運用相談のため開店する店舗も

銀行平日休み 土日開業 柏木理佳 銀行のビジネスモデルの変化

フリップ1 大手銀行最終利益の推移

日本の銀行 利益激減理由 ①マイナス金利で住宅ローンなどを貸しても利益でない。②ネット銀行による手数料無料、顧客奪われる、③AI化、フィンテックが進み銀行業務が減る。

ATMの価格は「1台300万円程度」通帳記帳、硬貨の出し入れなしのコンビニATMの価格は「100万円台後半」など、経費削減に。

フリップ2 欧米の銀行業績好調の理由 ①融資条件緩和②低金利で早々とリストラ③富裕層個人投資家向けのサービス④フィンテックの会社への投資、提携⇒普及(人口の5割が37歳以下)

米国の銀行の好調理由―①融資条件緩和(バブル懸念もあるが・・)②4%だった金利が数年前から1%程度になった。低金利で早々とリストラを実施。低金利の欧州も早々とリストラした銀行のみ好調で、日本のように判断が遅くない ③富裕層個人投資家(もともとサービスに対する手数料多い) ④フィンテックの会社への投資、提携 フィンテックへの規制緩和と普及(米国は37歳以下の世代が5割を占める人口構成でネット世代、7割がアプリで送金)高齢社会の日本とは違う。

フリップ 4フィンテックへの投資額

銀行のフィンテックへの投資額の日米比較 米国は全世界の投資額(24,000億円)の半分以上を占める12,400億円、4年間前より約6倍。日本も2010年からの5年間で1300倍に、だが米国の約190分の1のみ。

フリップ5 日本の従来の銀行の役割①セキュリティ⇒ネットで暗証番号などコピー悪用懸念②現金信仰⇒現金引き出しは治安悪化が進みリスク高まるが、高齢社会変わらず③人的アドバイス⇒AIで減少、複雑なケースのみTV電話などで可能に。

説明①日本ではセキュリティ対策が遅れている ②米国ほどクレジットカード普及しておらず現金主義が多い。オレオレ詐欺がなくならない中、フィンテックの法的規制緩和進まない。若者もクレジット払いの普及率が増えてもフィンテックまで進むか?例PAYPALよりクレジットを選ぶ さらにAIフィンテック会社との提携など強化しても法的に金融緩和しないと普及できない。③AI化されすぎると、やはり人が必要とされ店舗復活も。

⇒まとめ:銀行は新たなサービスが必要 地方銀行はネット使わない高齢者、地元商店街、中小企業を取り込む。経営戦略などビジネス提供サービスを経営コンサルタントと組んで提供。信用金庫と提携する大手も。新生銀行などすでに対応しているがメガバンクも富裕層からの手数料(土日)。⇒ネット銀行、フィンテックとの共存、金融機関によるベンチャーなども高めながら新たなサービスの展開が問われる時代になった。

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