女性自身 自転車保険

2017年12月05日

女性自身 自転車保険

賠償9521万円で自己破産ママも

2017年12月19日号(5日発行)

https://jisin.jp/serial/life/kurashi/31746

自転車事故でも加害者側が高額な支払いをしなければならないケースが増えている。

すでに兵庫県、大阪府、鹿児島県、滋賀県などでは自転車保険加入が義務化されています。

背景にあるのは、自転車事故による損害賠償額が、場合によっては、超高額になってしまうことなのです。

例)賠償額92666万円(男子高校生が自転車で走行中、会社員と衝突、重大な障害が残った)

例)賠償額6779万円(ペットボトル片手に自転車で下り坂をスピードを出して走行、女性に衝突、死亡)

特に2013年に兵庫県で起きた事故は、自転車保険を意識させる大きな出来事だったと思います。当時小学5年生の少年が、夜間走行中、62歳女性に正面衝突。女性は頭蓋骨骨折の重傷で、一命はとりとめたものの、意識が戻らなかった。女性への損害賠償額は9521万円。子供の起こした事故のため、監督責任のある母親に賠償命令が神戸地裁から下されました。

朝、ぎりぎりまで子供がぐずって保育園に急いで自転車を飛ばすママさんや、仕事帰りに夕飯の買い出しに追われる主婦でも加害者となりうるため、まさか、に備える必要があるのです。

ー個人賠償責任保険の重複加入に注意 クレジットカードに年間数千円で付加しているので、加入している人も多いはず。自身に覚えがなくても火災保険や自動車保険に組み込まれていたり、マンション住まいの場合は、管理組合で各種保険に加入していることもあります。

ー自転車店などで自転車安全整備士による点検整備を経て受け取れる「TSマーク」は、1年間更新の賠償責任保障が組み込まれている。青色と赤色の2種類、青は賠償責任補償の上限額が青は1千万円、赤は1億円です。

ー自転車の受け取りはネットで注文しても自転車店で!自転車事故や保険の説明がされる。

ー喧嘩、故意の事故、飲酒運転、幼児2人同乗基準適合車ではないのに子供を同乗させるなどの法令違反を犯していた場合、保険金が支払われないことも。

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