フジテレビ グッディ! コンビニで生ビール

2018年07月26日

2018年7月26木曜日

フジテレビ グッディ!

コンビニで生ビール

セブンイレブンが生ビールのテスト販売を中止(SNSで大反響、供給が追いつかなく品質の低下などを懸念したため)

なぜ今、コンビニで生ビール?

―ビール離れがすごい(92年の半分ほどの出荷量に減少。92年集計開始以降、13年連続、最低記録を年連続更新)

・発泡酒も普及した95年頃から5年ほどが売れたが、その後は減少中。

・今年4月からビールの定義が変更(オレンジの皮など使えるようになり、ジュースっぽくもできるように)

・2026年、酒税法でビールの税金(現在350ml77円)、発泡酒(現在47円)が77円に統一される)

・酒税法でビールが安く提供できることを勝機にしたい。

―コンビニ業界も苦戦

・飽和状態のコンビニでは自分の店舗で料理して揚げているチキン、焼き鳥の利益率が高く、ビールと一緒に販売したい。


―コンビニ業界も他業界に挑戦、コンビニの過去

・定番のコーヒーも過去5回、30年にわたり、試験的に実施しコーヒーサーバーなど質の改善を追求し、試行錯誤した後、2013年1月に大手コンビニー各社で販売開始。それによって、これまで500円だしてコーヒー豆を選んでゆっくり味わって飲むコーヒーから、お手軽に簡単に100円で立ったまま飲めるコンビニコーヒーが大ブームになった。

・コンビニーコーヒーが大ブームになり、コーヒーを飲む人が増加し、コーヒーメーカーとはWINWINの関係になった。

・ファミレスでもビール・ワインの販売を開始した2013年ごろから売り上げが伸びている。

・牛丼屋でも夜にちょい呑みを開始したら夜の売り上げば倍になった店もある。

・一方、ファミレスなどに顧客をとられた居酒屋は、売り上げ減少。そもそも若い会社員は、お弁当と飲み物をコンビニで購入し自宅で食べるようなり、居酒屋にいかなくなった。新年会、忘年会も減らされ居酒屋の売上は減少が続いている。

・居酒屋には3000円はかかる。100円ほどの安いビールをちょいのみという感覚が牛丼屋、ファミレスでうけた。

マイナス面と対策

・ファミレス、牛丼屋より安くて気軽なコンビニ生ビールは、定期的に、試験的に実施され2026年の酒税法改正の前後に販売開始される可能性は否定できない。

・駅ナカのコンビニでは現在も試験的に、定期的に生ビールを販売している。

・治安悪化の懸念されるため、最初は交番の近く、警備員が立っているような店舗で時間を決めて試験的発売を定期的に実施する可能性はある。

・店員は防犯ブザーをつけて、緊急対策を完備したり、小カップ1杯まで水も同時に購入しないといけないなどの規制も必要。

コンビニでもドーナツ販売は失敗したように、すべてが成功するわけではないが、今後のコンビニ戦略が注目される。

Copyright (C) 2009 RIKA KASHIWAGI. All Rights Reserved.